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新しい視点で調理を科学する 
The Japan Society of Cookery Science

お知らせinformation

目次   2023.9.25更新

教員・研究員募集  東京家政学院大学 現代生活学部 助手の公募について
          かなざわ食マネジメント専門職大学 経営系教員及び食品加工調理系教員の公募

研究助成      2023 年度食創会「第 28 回安藤百福賞」募集要項
          公益財団法人ニッポンハム食の未来財団 2024年度 研究助成
          2024年度笹川科学研究助成の募集について
          第30回うま味研究助成のご案内
          (公財)飯島藤十郎記念食品科学振興財団 2023年度学術研究助成募集要領(電子申請)
          (公財)飯島藤十郎記念食品科学振興財団 2023年度外国人留学生研究助成募集要領
          (公財)飯島藤十郎記念食品科学振興財団 2023年度飯島藤十郎賞募集要領
          (公財)飯島藤十郎記念食品科学振興財団 2023年度研究者の海外派遣援助募集要領
          (公財)飯島藤十郎記念食品科学振興財団 2023年度国際学術会議等開催援助募集要領
          第25回 酵素応用シンポジウム 研究奨励賞 募集案内
          令和6年度 公益信託家政学研究助成基金申請公募のご案内


会  告      第9回タマゴシンポジウム(The 9th Egg Symposium)
          食品ハイドロコロイドセミナー2023
          第34回食品ハイドロコロイドシンポジウム
          ユネスコ無形文化遺産登録10周年記念イベント「江戸に触れる。江戸文化 (料理) を味わう」
          公益財団法人 東洋食品研究所 第5回 研究成果発表会のお知らせ
          ソルト・サイエンス・シンポジウム 2023
          第71回レオロジー討論会のご案内と講演募集
          第75回伝統食品に関する講演会
          第59回熱測定討論会
          (公財)不二たん白質研究振興財団 第26回公開講演会「大豆のはたらきin大阪-人と地球を健康に-」
          第22回食品レオロジー講習会 ― 初心者のための実習と基礎:食感・風味の制御に向けて ―
          第44回日本熱物性シンポジウム
          第18回日本たまご研究会(Egg Science Forum 2023)開催要項
          一般社団法人 日本官能評価学会 2023年大会
          (一社)日本調理科学会関東支部 2023年度講演会のお知らせ


教員募集

東京家政学院大学 現代生活学部
助手の公募について
東京家政学院大学 現代生活学部 助手の公募について

1.所属        現代生活学部 食物学科

2.担当分野     「給食の運営」分野

3.職名及び採用人数  助手 1名

4.勤務形態      常勤 (任期3年) ※更新は1回に限り可能で,更新後の任期は2年。

5.担当予定科目及び業務
 (1) 「給食の運営」分野,その他,栄養士養成に関わる教育
   (講義・演習・実験・実習等)の補助
    上記以外の専門領域に関連する科目や共通教育科目(一般教養科目)の助手業務を
    担当していただくことがあります。
 (2)  大学及び食物学科の運営,教育・研究に関わる業務

6.研究分野  【大分類:ライフサイエンス,小分類:栄養学・健康科学】
       【大分類:人文・社会,小分類:家政学・生活科学】

7.勤務地    町田キャンパス(東京都町田市相原町2600番地)及び
        千代田三番町キャンパス(東京都千代田区三番町22番地)
※主たる勤務地は町田キャンパス

8.応募資格
 (1) 管理栄養士の資格を有すること。
 (2) 栄養士・管理栄養士としての実務経験または,栄養士・管理栄養士養成施設での教育
   経験があることが望ましい。
 (3) 実験・実習等に必要な基本的な技術を習得しており,教育の指導補助ができること。
 (4) 本学の建学の理念を理解・尊重し,業務に誠意をもって取り組むこと。
 (5) 本学及び学部の教育方針を理解し,運営に協力いただけること。

9.採用予定日  令和6年4月1日

10.待遇
 (1) 給与:本学給与規程により支給する。
 (2) 勤務時間:勤務時間の配置は,学長の定めるところによる。
 (3) 授業時間(参考):1限 9:00 ~ 5限 18:40 迄
 (4) 雇用形態,任期:常勤,任期3年 ※更新は1回に限り可能で,更新後の任期2年。
 (5) 休日:原則,4週7休制(土曜日は4週のうち1回の出勤あり)。
      日曜日,祝日,年末年始,夏季一斉休業日。
      ただし,入試や学部に関する校務等の対応により,休日出勤あり。
 (6) 保険:日本私立学校振興・共済事業団に加入,雇用保険,労災保険に加入。
 (7) 定年:満67歳(任期の期間中に年齢に達した場合に限り,その年度末日に退職)

11.提出書類[(1)~(5)]
 (1) 個人調書(本学所定様式-1) 1部
 (2) 教育研究業績書(修士・博士論文,口頭発表,講演等を含む) (本学所定様式-2)  1部
 (3) 写真(本学所定様式-3に貼付) 1枚
 (4) 本学食物学科における教育・研究への抱負(800字程度・様式任意) 1部
 (5) 管理栄養士免許証のコピー 1部
 (注1)採用が決定次第,最終学歴を証する書類(見込み証明書を含む)1部を提出してく
     ださい。
 (注2)本学所定様式1~3は,本学ホームページより入手ください。
     URL https://www.kasei-gakuin.ac.jp/schoolcorporation/recruit/
 (注3)提出された書類の返却を希望される場合は,返信用の封筒(返送先を明記し,所
     定の金額の切手を貼付したもの)を必ず同封してください。

12.応募締切日  令和5年10月10日(火) 17時 必着

13.面接予定日  10月中に,町田キャンパス(東京都町田市相原町2600番地)において
         対面による面接を予定しています。事情によりZoom等の遠隔会議シス
         テムを用いた面接になることがあります。最終的な選考結果については
         11月末までにご連絡いたします。

14.書類提出先  〒194-0292 東京都町田市相原町2600番地
                東京家政学院大学企画・総務室
                電話:042-782-9811(代)
        (郵送の場合は,封筒の表に【「給食の運営」分野教員応募書類在中】と
         朱書し,書留便で送付してください。)

15.照会先    東京家政学院大学 現代生活学部 学部長 白井 篤
          E-mail:koubo-g@kasei-gakuin.ac.jp  電話:042-782-9811(代)
         (可能な限りメールでお問い合わせください。メールでの照会の際は,
          件名を「給食の運営部分」としてください。)

16.その他
 (1) 応募,面接等に必要な費用は,応募者の負担となりますので,ご了承ください。
 (2) 提出書類に含まれる個人情報は,選考及び採用以外の目的に使用することはありませ
   ん。
 (3) 採用の可否については,郵送にてお知らせします。
 ※在任中に栄養士養成の課程認定にかかる教員(助手)としての資格審査を受けることが
  あります。
かなざわ食マネジメント専門職大学
経営系教員及び食品加工調理系教員の公募
かなざわ食マネジメント専門職大学 経営系教員及び食品加工調理系教員の公募

1.職名
教授、准教授、専任講師または助教(教育歴及び業績により決定)

2.業務内容
学部における経営学分野(店舗政策・立地論、立地分析演習他)または食品加工・調理分野の科目のほか卒業研究等の指導及び大学運営業務、教育研究活動、地域連携活動

3.応募資格
(1)修士以上の学位もしくはそれに相当する業務経歴あるいは研究実績を要すること。
(2)本学の建学の精神・教育目標及びポリシー(アドミッション・カリキュラム・ディプロマ)に賛同し教育者及び研究者としての適性があること。
(3)フィールドワークおよび実務実習の指導、卒業研究指導ができること。
(4)採用後、石川県及びその周辺に居住できること。
※本学は完成年度前のため、学内選考ののち文部科学省のAC教員審査を通ることが条件となります。

4.提出書類
(1)個人調書[様式1]
(2)教育研究業績書[様式2]
(3)学位記の写し(送付の場合はA4サイズに縮小コピーしたもの)
(4)写真(証明写真のデータを添付)
(5)本学での教育に関する抱負・貢献目標等をまとめたもの(A4版2枚以内)
(6)著書・論文等がある場合、抜き刷りまたはコピー
(主要業績2点。共著の場合は執筆箇所を明示)
(7)実務家教員養成プログラムを修了もしくは在籍中の方はそれを証明する書類
(8)指導教員等の推薦(可能な場合)
提出書類の各様式等は、本学ホームページ(https://kanazawa-pu.ac.jp/recruit/)詳細からダウンロードできます。
応募書類は、本公募の用途に限り使用し、頂いた個人情報は適正な理由なく第三者へ開示、譲渡及び貸与することは一切ありません。なお、応募書類は返却いたしませんので、御了承ください。

5.応募締切日
令和5年10月20日(金)12:00必着

6.選考採用試験
(1)第1次審査(書類選考) 令和5年11月上旬(予定)
(2)第2次審査(面接試験) 令和6年2月中旬(予定)
第1次審査(書類選考)を通過された方には、第2次審査(面接試験)に関する連絡をいたします。
面接試験に伴う交通費は自己負担となります。

7.採用予定日及び任期
採用予定日:令和6年4月1日
任 期:なし

8.待遇 本学規程による。
・本学給与規定による年俸制
・勤務時間:裁量労働制(8:30~17:45を基本とする)
・各種保険完備(私学共済、雇用保険等に加入)
・昇給あり
・交通費あり
・退職金あり
・定年65歳
・敷地内禁煙

9.書類提出先
〒924-0011 石川県白山市横江町5250番地
かなざわ食マネジメント専門職大学 事務局 西田宛てとし、簡易書留にて郵送してください。

10.本件問合せ先
かなざわ食マネジメント専門職大学 事務局 西田
Tel.076-275-5933

JREC-IN URL:https://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?id=D123080385

        https://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?id=D123081755


研究助成

2023年度食創会
「第28回安藤百福賞」募集要項
2023 年度食創会「第 28 回安藤百福賞」募集要項

公益財団法人安藤スポーツ・食文化振興財団の食文化振興事業を担う『食創会』(会長:小泉純一郎元内閣総理大臣)では、食科学の振興ならびに新しい食品の開発に貢献する独創的な基礎研究、食品開発、およびベンチャーを対象とした「安藤百福賞」表彰事業を行っています。『食創会』の創設は、日清食品の創業者で、安藤財団の創設者である、安藤百福の提唱によるものです。 2023 年度も下記のとおり「第 28 回安藤百福賞」受賞候補者を募集し、「大賞」「優秀賞」ならびに「発明発見奨励賞」の表彰を行いますので、ご応募ご推薦を賜りますようお願い申し上げます。

1.主 催
  公益財団法人 安藤スポーツ・食文化振興財団

2.後 援
  文部科学省、農林水産省

3.受賞対象者
  食に関わる次の分野における研究者、開発者、およびベンチャー起業家(原則として
  個人)を受賞対象者とします。
  (1)食科学の振興に貢献する者:食の発展に繋がる独創的かつ将来性豊かな学術的基礎
     研究を実施した者。
  (2)新しい食品の創造・開発に貢献する者:独創的な技術開発または発想により新しい
     食品や市場を創造した者、または新しい食品の創造に繋がる新規の食品加工技術、
     分析技術などを発明した者。
  (3)食に関わるベンチャーを起業した者:独創的な食品や食品加工技術、分析技術、流
     通システムなどを開発し、ベンチャーを起業した者。

4.表彰種別ならびに副賞(賞金)
  ・大 賞(副賞 1,000 万円)   /全応募者の中から原則 1 件以内
  ・優 秀 賞(副賞 200 万円)   /全応募者の中から原則 3 件以内
  ・発明発見奨励賞(副賞 100 万円)/全応募者の中から原則 3 件以内
  全応募者の中から優秀と認められた方に「優秀賞」、とくに優秀と認められた方に「大
  賞」を贈呈します。「発明発見奨励賞」は、大学などの公共研究機関に所属し、食品の
  基礎研究や食品開発研究に携わる若い研究者、開発者ならびに大きな組織に頼らずに独
  自の研究、開発を進めている方(中小企業の技術者など)を受賞対象者とし、とくに将
  来性の高い優秀な研究や開発を実施している方に贈られます。対象の適否は、審査委員
  会ならびに食創会役員会で判断させていただきます。

5.応募の方法
  応募は本人の申請(自薦)もしくは第三者の推薦によるものとします。指定の応募様式
  に必要事項を記入して『食創会』事務局まで送付(メール送信可)して下さい。応募様
  式は安藤財団 ホームページをご参照下さい。応募内容を裏付ける資料などがあれば、応
  募時に添付して下さ い。応募様式は選考時の資料として取り扱いますので、注意事項に
  従いもれなく記入して下さい。また、審査委員会などで必要と認められた場合は、追加
  資料の提出を求めることがあります。なお、応募にあたって提出された資料は、返却致
  しませんのでご了承下さい。

6.応募期限(締切)
  2023 年 9 月末日到着分まで
公益財団法人ニッポンハム食の未来財団
2024年度研究助成
公益財団法人ニッポンハム食の未来財団 2024年度 研究助成

食物アレルギーに関わる環境改善に寄与することを目的に、食物アレルギーに関連する問題解決を目指す研究者及び研究グループに対して研究助成を実施いたします。

助成対象期間 2024年4月1日から2025年3月31日(1年間)

募集期間   2023年7月14日から2023年9月30日(消印有効)

対象研究領域
 ①食物アレルギー対応食品に関する研究
 ②食物アレルギーの予防に関する研究
 ③食物アレルギーの診断・治療に関する研究
 ④食物アレルギーに関する工場内等での衛生管理に関する研究
 ⑤食物アレルギーに関するその他研究(社会科学的な研究を含む)

 上記領域はすべて重要ですが、
 特に「①食物アレルギー対応食品に関する研究」や
   「②食物アレルギーの予防に関する研究」の応募を歓迎いたします。

助成区分及び助成件数等
 (A) 共同研究  1件あたり200万円から600万円(税込)まで、5件(予定)
  ●専門領域を異にする複数の研究者(※)が、同一テーマに関し、広範に共同研究する
   場合を対象にします。
  ※異分野、他機関との積極的な交流を期待しています。研究体制に食品科学の研究者が
   入り、医学、薬学、保健、栄養等、異分野かつ他機関が参加していることを歓迎いた
   します。

 (B) 個人研究  1件あたり200万円(税込)まで、15件(予定)
  ●若手研究者(2024年4月1日時点で45歳以下)による単独研究を対象とします。

 ・両区分とも、提案が適切であれば、新たに食物アレルギーに取り組む方も積極的に支援
  したいと考えています。
 ・2023年度実績:採択件数(共同研究:5件 (採択率 29%)、個人研究:15件 (採択率 48
  %))助成金総額 約5,900万円

詳細は、研究助成募集ページをご覧ください。
  https://www.miraizaidan.or.jp/specialist/
2024年度笹川科学研究助成の募集 2024年度笹川科学研究助成の募集について

■主な募集条件
【学術研究部門】
 ・大学院生等(修士課程・博士課程)
 ・35歳以下の任期付き雇用の若手研究者
 ・ただし、「海に関係する研究」は重点テーマとして支援し、雇用形態は問わない。
 ・助成額は、1件150万円を限度とする

【実践研究部門】
 ・学校・NPO職員等に所属している方
 ・博物館、図書館等の生涯学習施設に所属している学芸員・司書等
 ・年齢、雇用形態は問わない。
 ・助成額は、1件50万円を限度とする

■申請期間
 ・申請期間:2023年 9月15日 から 2023年10月16日 23:59 まで

■申請方法
 Webからの申請となります。詳細は本会Webサイトをご確認下さい。
  https://www.jss.or.jp/ikusei/sasakawa/
第30回うま味研究助成のご案内 第30回うま味研究助成のご案内

■趣 旨■ 基本味である“うま味”の科学的研究に対しての助成。特に若手研究者の支援。

■研究分野■
 ①うま味に関する基礎研究:
  うま味の感知や受容機構の解明等を対象とした研究(生理学、分子生物学、神経科学
  など)

 ②うま味に関する応用研究1(生体機能):
  うま味物質の摂取が生体にもたらす効果や機能等を対象とした研究(栄養学、食品機
  能学など)

 ③うま味に関する応用研究2(食品科学):
  うま味物質の食品中での挙動あるいは役割等を対象とした研究(食品科学、食品工学
  など)

■研究期間・件数・助成額■ 2024/01/01~2年間・計5件・総額100万円程度/件

■応募方法■ うま味研究会HP(https://www.srut.org/subsidize/saboutline/)をご覧
       ください。

■締 切■ 2023年10月31日(日) 必着

■お問合せ先■ うま味研究会事務局
        メール:umami@srut.org  HP:https://www.srut.org/
(公財)飯島藤十郎記念食品科学振興財団
2023年度学術研究助成募集要領(電子申請)

(公財)飯島藤十郎記念食品科学振興財団 2023年度学術研究助成募集要領(電子申請)

1 助成の目的
   この助成は、米麦その他主要食糧等を原料とする食品の生産・加工・流通並びに食品
  科学等に関する研究を行う研究者及び研究グループに対し、研究助成金を交付し、研究
  等の推進を通じて食生活・食文化の向上、健康の増進及び食品産業の発展に寄与するこ
  とを目的とします。

2 助成の対象
 ⑴ 研究分野
    米麦その他の主要食糧等を原料とする食品に係る食品科学等の研究領域で以下に具
   体的な研究分野を例示します。
   ① 生産・加工
   ② 成分分析
   ③ 食品の機能・栄養
   ④ 安全・衛生、保存・貯蔵
   ⑤ 物性、品質、調理
   ⑥ 食品素材として利用される乳、卵、豆など及びそれらの成分の研究
   ⑦ 食品素材として利用される澱粉・多糖類、油脂の研究
   ⑧ 食品製造に利用される発酵・微生物の研究
   ⑨ 食品科学との学際的研究など

   なお、次の例のような研究課題は、一般的には上記の研究領域との関連性が明確でな
  いと考えられることから、米麦その他の主要食糧等を原料とする食品に係る食品科学等
  との関連性が明確に認められるものを除き、助成の対象とはなりません。
   ・単なる増収や耐病虫害性、耐暑寒性向上のための育種・栽培に関する研究
   ・飼料・農薬の開発等の非食品を対象とする研究

 ⑵ 研究者、研究グループ
    日本国内の大学、短期大学、高等専門学校等及び公的研究機関において食品に関す
   る研究を行う研究者及び研究グループ。大学院及び学部の学生、研究生並びに企業所
   属の研究者は募集対象といたしません。

3 助成の種類並びに規模等
   学術研究助成は個人研究助成及び共同研究助成の2種類に分類され、助成金総額は
  1億3,000万円とします。なお、個々の助成額は、査定により申請額から減額されるこ
  とがあります。
   ① 個人研究助成
      単独研究を対象とし、申請額は1件当たり100万円から250万円とし、助成件
     数は40件内外とします。若手研究者の積極的な応募を期待します。
   ② 共同研究助成
      研究領域及び研究機関(大学、学部、大学院研究科及び研究所等)を異にする
     複数の研究者が、同一テーマに関し広範に共同研究する場合を対象とします。申
     請時の研究費の分担は、代表研究者は100万円以上とする他、共同研究者の下限
     は設定しませんが、代表研究者と研究機関の異なる100万円以上の研究者が1人
     以上加わることとします。なお、個人研究助成申請者及び企業の研究者を共同研
     究者とすることはできません。申請額は1件当たり200万円から500万円とし、
     助成件数は8件内外とします。

4 助成対象となる費用
   研究に直接必要な経費。以下に記載した費用は、原則として対象外です。
   ① 申請者及び共同研究者が所属する組織の間接費・管理費・共通経費
   ② 汎用性のある機器(例:パソコン、ファクシミリ、複写機)の購入費

5 助成期間
   助成期間は、原則として1カ年(2024年4月から2025年3月)とします。

6 申請要件
   ① 上記5に示した助成期間中に、同一又は類似内容の研究課題で他の民間からの助
     成を受ける予定になっていないこと。他の民間との重複助成は行いません。
   ② 所属研究機関(大学、学部、大学院研究科及び研究所等をいう。)の長の推薦が
     得られること。
   ③ 申請件数は、同一学部系で個人研究3件以内、共同研究1件以内とします。
     (例えば、農学部と農学研究科に所属する研究者が個人研究に申請する場合、農
     学部と農学研究科を合わせた申請枠が3件となります。農学部3件、農学研究科
     1件のように、同一学部系の合計で3件を超えることはできません。)
      なお、研究機関によって組織の呼称が異なるかもしれませんが、趣旨を踏まえ
     て対応願います。
   ④ 同一研究室レベルでは個人研究、共同研究を問わず複数の申請をすることはでき
     ません。
   ⑤ 本助成金の交付が3回までの研究者とします。また、3年連続の助成は行いませ
     ん。なお、共同研究助成における申請者(代表研究者)以外の研究者(共同研究
     者)も同様の扱いとしますが、助成金の交付がない場合は、助成回数に含みませ
     ん。
   ⑥ 当財団の「国際学術会議等開催援助」を除き、当財団の他の助成事業と重複申請
     はできません。

7 申請方法(電子申請)
   申請の具体的な方法・手順等については、当財団のホームページの左側のメニューの
  「研究助成の募集」をクリックして、「1 学術研究助成」を参照してください。
   このうち、「②記入要領」に全体の流れが整理されておりますので、まずこちらをご
  一読していただいてから、具体的な申請作業を行うことを行うことをお勧めします。
   なお、従来と同様に郵送による申請を希望される場合は、個別に財団事務局までご連
  絡願います。

8 電子申請の受付期間
   2023年8月14日(月)午前10時 ~ 10月10日(火)午後5時まで

   前述の「②記入要領」等は8月上旬に当財団ホームページにアップされます。電子申
  請の一連の作業(推薦者の押印を含む)には予想以上の時間を要することも考えられま
  すので、十分な時間的余裕をもってご準備願います。

9 選考方法
   事務審査の後、当財団の学術研究助成選考委員会の議を経て理事会で決定します。

10 結果通知
   採否の結果は2024年3月中旬までに、申請時に入力されたメールアドレス宛てに、申
  請者に通知します。

11 助成金の交付および贈呈式
   助成金の交付にあたり、2024年4月に予定している説明会を兼ねた助成金贈呈式へ出
  席していただき、その後速やかに交付します。

12 報告
   研究成果及び助成金の使途については、2025年4月末日までに報告願います。なお、
  研究成果の報告については当財団の年報等に掲載し公表します。

13 返金等
   助成を受けた研究者が,次のいずれかに該当するときは,助成金の一部または全ての
  返金を求める場合があります。また、助成金の交付前であれば交付を中止する場合があ
  ります。
   ① 必要な報告書や書類が提出されなかった場合
   ② 対象となる研究活動等が中止になった場合
   ③ 助成金に余剰が発生した場合
   ④ 虚偽の申し出又は報告を行った場合
   ⑤ その他,財団が不適切な行為・支出と認める事案が発生した場合

* 応募お問い合わせ、書類等送付先
  (電子申請でお困りの場合等には、遠慮なくご連絡ください。)

    (公財)飯島藤十郎記念食品科学振興財団
    〒272-0034 千葉県市川市市川1丁目9番2号 サンプラザ35ビル6F
    TEL:047-323-5580  FAX:047-323-6400
    E-mail:info@iijima-kinenzaidan.or.jp  担当:井上・細谷

(公財)飯島藤十郎記念食品科学振興財団
2023年度外国人留学生研究助成募集要領
(公財)飯島藤十郎記念食品科学振興財団 2023年度外国人留学生研究助成募集要領

1 助成の趣旨
   この助成は、在日する外国人留学生の研究環境を改善し、研究内容の向上、充実を通
  して、食生活・食文化の向上、健康の増進及び食品産業の発展に寄与するとともに、助
  成を受けた留学生が帰国後、行政機関、民間企業、学界等における活動を通じて出身国
  に貢献されることを期待して実施するものです。

2 助成対象
   本財団が指定する分野の食品科学等に関する研究を行う外国人留学生であって、当該
  外国人留学生の指導教員の申請に基づき、指導教員に研究助成金を交付します。

3 助成対象となる研究分野
   米麦その他の主要食糧等を原料とする食品に関して次の①~③に掲げる分野に係る食
  品科学等の研究
   ① 生産・加工・流通に関する基礎的研究
   ② 製造技術及び品質保持技術の開発に関する研究
   ③ 安全・衛生、栄養・機能等に関する研究

4 申請要件
   次の要件のすべてを満たす留学生および指導教員とします。
   ⑴ 中国、台湾、韓国、アセアン諸国をはじめとするアジア地域等の国籍で日本に留
     学している者であること。
   ⑵ 上記3に指定する研究分野を専攻する大学院生 (博士課程後期相当) であること。
     なお、2024年4月までに博士課程後期等へ進学する者も含める。
   ⑶ 2024年4月1日の年令が満40才未満の留学生であること。
   ⑷ 当該外国人留学生の指導教員の所属する機関長(研究科長以上)の推薦が得られ
     ること。
     また、指導教員1名につき申請は1件に限り、機関長の推薦件数は2件以内としま
     す。
     なお、連合農学研究科においても構成大学毎に推薦件数を2件とします。
   ⑸ 留学生本人が当該助成を過去に受けていないこと。
   ⑹ 当財団の「国際学術会議等開催援助」を除き、当財団の他の助成事業と重複申請
     はできません。また、他の民間研究助成との重複助成は行いません。

5 助成金額及び助成期間等
   ⑴ 助成金額は1件当たり100万円以内とし、10件内外を助成します。
   ⑵ 助成金額は、留学生の研究計画及びその研究に要する経費などから、適切な必要
     額を算出します。
   ⑶ 助成期間は交付後、原則1カ年(2024年4月~2025年3月)とします。

6 助成対象となる費用
   研究に直接必要な経費。以下に記載した費用は、原則として対象外です。
   ① 申請者及び共同研究者が所属する組織の間接費・管理費・共通経費
   ② 汎用性のある機器(例:パソコン、ファクシミリ、複写機)の購入費

7 申請方法
   ⑴ 指導教員は、当財団のホームページ(http://www.iijima-kinenzaidan.or.jp)から
     申請書をダウンロードし、記入要領に従って正確に記入のうえ、書面により提出
     願います。
   ⑵ 申請書には留学生本人の申込書を添付して下さい。

8 申請期間
   2023年9月1日(金)~ 11月30日(木)必着

9 選考方法
   事務審査の後、選考委員会の議を経て理事会で決定します。

10 決定通知
   採・否の結果は2024年3月末日までに文書にて申請者に通知します。

11 指導教員が交替された場合
   交替が確実になった時点で、新指導教員の所属、氏名を速やかに連絡してください。

12 助成金の交付および贈呈式
   助成金の交付にあたり、2024年4月に予定している説明会を兼ねた助成金贈呈式へ出
  席していただき、その後速やかに交付します。

13 報告
   研究成果及び助成金の使途については、2025年4月末日までに報告願います。なお、
  研究成果の報告については当財団の年報等に掲載し公表します。

14 返金等
   助成を受けた研究者が,次のいずれかに該当するときは,助成金の一部または全ての
  返金を求める場合があります。また、助成金の交付前であれば交付を中止する場合があ
  ります。
   ① 必要な報告書や書類が提出されなかった場合
   ② 対象となる研究活動等が中止になった場合
   ③ 助成金に余剰が発生した場合
   ④ 虚偽の申し出又は報告を行った場合
   ⑤ その他,財団が不適切な行為・支出と認める事案が発生した場合

15 その他
   研究成果の報告後、留学生の皆さんがどのように本助成成果を生かして活動されてい
  るか等についてフォローアップ調査を行う場合がございますが、その際はご協力をお願
  いします。

* 応募お問い合わせ、申請書送付先
   (公財)飯島藤十郎記念食品科学振興財団
   〒272-0034 千葉県市川市市川1丁目9番2号 サンプラザ35ビル6F
   TEL 047-323-5580  FAX 047-323-6400
   E-mail info@iijima-kinenzaidan.or.jp
   担当  井上・細谷
(公財)飯島藤十郎記念食品科学振興財団
2023年度飯島藤十郎賞募集要領
(公財)飯島藤十郎記念食品科学振興財団 2023年度飯島藤十郎賞募集要領

1 目的
   米麦その他の主要食糧等を原料とする食品の生産・加工・流通及び食品科学等に関す
  る研究及び技術開発の推進を図り、もって、食生活・食文化の向上、健康の増進及び食
  品産業の発展に寄与することを目的とします。

2 授賞の対象
   食品科学、特に米麦その他の主要食糧を原料とする食品の素材、加工技術、品質、安
  全性、栄養、機能その他に関する学術上の研究及び食品の技術開発に優れた業績が認め
  られる活躍中の研究者又は研究グループを対象とします。

3 飯島藤十郎賞の種類
   飯島藤十郎賞は飯島藤十郎食品科学賞及び飯島藤十郎食品技術賞とする。
   ⑴ 飯島藤十郎食品科学賞は、上記2に示す研究分野に関し、学術上特に優秀な研究業
     績をあげた研究者に授与する。
   ⑵ 飯島藤十郎食品技術賞は、上記2に示す研究分野に関し、食品の技術開発において
     優れた業績をあげた研究者又は研究グループ(企業研究者を含む)に授与する。

4 授賞の件数及び褒賞
  ⑴ 飯島藤十郎食品科学賞は、1件内外とし、賞状、賞牌及び研究奨励金1件当たり
    500万円を贈呈します。
  ⑵ 飯島藤十郎食品技術賞は、2件内外とし、賞状、賞牌及び研究奨励金1件当たり
    200万円を贈呈します。

5 推薦者及び推薦方法
  ⑴ 当財団が指定する学会又は当財団の理事、 評議員、飯島藤十郎賞選考委員からの推
    薦を必要とします。
  ⑵ 推薦者は受賞候補者名等に関し、所定の推薦書に必要事項を記載のうえ、当財団事
    務局宛ご送付願います。

6 推薦件数
   推薦件数は各々の学会、理事、評議員、飯島藤十郎賞選考委員ともに、飯島藤十郎食
  品科学賞及び飯島藤十郎食品技術賞それぞれ1件以内とします。

7 推薦期間
   2023年9月1日(金)~ 11月30日(木)必着

8 選定方法
   飯島藤十郎賞選考委員会の議を経て、理事会で決定します。

9 決定通知
   受賞者の決定通知は理事会の承認を得て2024年3月末日までに推薦者及び被推薦者に
  通知します。

10 飯島藤十郎食品科学賞及び飯島藤十郎食品技術賞の授与
   学術研究助成金贈呈式(2024年4月予定)に併せて行います。

* お問い合わせ、推薦書送付先
    (公財)飯島藤十郎記念食品科学振興財団
    〒272-0034 千葉県市川市市川1丁目9番2号 サンプラザ35ビル6F
    TEL 047-323-5580   FAX 047-323-6400
    URL http://www.iijima-kinenzaidan.or.jp
    E-mail info@iijima-kinenzaidan.or.jp
    担当  井上・細谷
(公財)飯島藤十郎記念食品科学振興財団
2023年度研究者の海外派遣援助募集要領
(公財)飯島藤十郎記念食品科学振興財団 2023年度研究者の海外派遣援助募集要領

1 趣旨
   米麦その他の主要食糧等を原料とする食品の生産・加工・流通及び食品科学等の研究
  の国際交流を推進し、食生活・食文化の向上、健康の増進及び食品産業の発展に寄与す
  るものとします。

2 援助の対象
   2023年10月1日から2024年12月31日の間に海外で開催される国際学術会議等(オン
  ラインの方法により開催されるものを含む)に出席し、指定研究分野に係る食品科学等
  の研究成果を発表する研究者(企業の研究者は除く)で、指定研究分野と関連のある学
  会から推薦を受けた方とします。ただし、当該国際学術会議、所属研究機関又は国内の
  他機関から旅費等の援助費を受けられる方は対象外です。
   募集は、前期と後期の2回に分けて実施します。
   なお、本年度に当財団の他の助成(「国際学術会議等開催援助」を除く)を申請する
  方、及び本援助をすでに2回受けられた方は申請できません。

3 研究分野
   米麦その他の主要食糧等を原料とする食品に関して次の①~③に掲げる指定研究分野
  に係る食品科学等の研究
    生産・加工・流通に関する基礎的研究
   ② 製造技術及び品質保持技術の開発に関する研究
   ③ 安全・衛生、栄養・機能等に関する研究

4 援助額等
   派遣期間は1週間以内で、1件につき50万円を限度とし、前期と後期を合わせて6件
  内外を援助します。援助額は、開催都市、時期、期間等を考慮して決定します。

5 援助対象となる費用
   参加費、旅費(自宅から開催地まで)、滞在費(宿泊費等開催地での経費)、その他
  発表資料作成経費等(オンラインの方法で国際学術会議等に参加する場合は参加費、発
  表資料作成経費等)。なお、所属する研究機関の間接経費、共通経費等は対象外としま
  す。

6 申請方法及び選考方法
   所定の申請書に必要事項を記入のうえ、指定研究分野に関連のある学会を経由して当
  財団事務局宛ご送付下さい。申請には開催概要、発表内容の要旨及び招請状を添付して
  ください。開催概要や発表要旨は英文、和文何れでもよく、印刷されたものがあれば、
  そのコピーも可。
   各学会の推薦は前期と後期合わせて2名以内とし、一つの国際学術会議につき1名とし
  ます。なお、招請状が申請に間に合わない場合は、その旨を財団事務局まで連絡してく
  ださい。
   選考は事務審査の後、選考委員会の議を経て理事会で決定します。

7 申請期間
   ①   前期:2023年6月16日(金)~7月28日(金) → 終了
     (2023年10月1日~2024年6月30日が開催初日の国際学術会議等)
   ②   後期:2023年12月1日(金)~2024年1月11日(木)必着
     (2024年4月1日~12月31日が開催初日の国際学術会議等)
   なお、2024年4月1日から6月30日が開催初日となる国際学術会議等へは、前期または
  後期での申請が可能となっています。

8 援助決定の通知及び交付
   採否の結果は、①前期は2023年9月中下旬、②後期は2024年3月上中旬に文書にて申
  請者及び推薦者に通知し、申請者の指定口座に交付予定。
   ただし、招請状が申請に間に合わない場合は、主催学会から発表者として受理された
  ことを確認できた後に交付します。

9 報告
   援助費受領者は、海外での目的を果たし、帰国後3ヵ月以内に講演・発表等の要旨及
  びプログラムのコピーを添えた研究発表報告書及び援助金の使途報告書を提出してくだ
  さい。なお、研究発表報告書は当財団の年報等に掲載し公表します。

10 返金等
   助成を受けた研究者が、次のいずれかに該当するときは、助成金の一部または全ての
  返金を求める場合があります。また、助成金の交付前であれば交付を中止する場合があ
  ります。
  (1)必要な報告書や書類が提出されなかった場合
  (2)対象となる研究活動等が中止になった場合
  (3)助成金に余剰が発生した場合
  (4)虚偽の申し出又は報告を行った場合
  (5)当該国際会議が中止や長期延期になった場合
  (6)その他,財団が不適切な行為・支出と認める事案が発生した場合

※ 応募お問い合わせ、申請書送付先
   (公財)飯島藤十郎記念食品科学振興財団
   〒272-0034 千葉県市川市市川1丁目9番2号サンプラザ35ビル6F
   TEL 047-323-5580  FAX 047-323-6400
   E-mail info@iijima-kinenzaidan.or.jp
   担当  井上・細谷(ほそや)

(公財)飯島藤十郎記念食品科学振興財団
2023年度国際学術会議等開催援助募集要領
(公財)飯島藤十郎記念食品科学振興財団 2023年度国際学術会議等開催援助募集要領

1 趣旨
   米麦その他の主要食糧等を原料とする食品の生産・加工・流通及び食品科学等の研究
  の国際交流を推進し、食生活・食文化の向上、健康の増進及び食品産業の発展に寄与す
  るものとします。

2 援助の対象
   指定研究分野に係る食品科学等の研究に関連のあると認められる①国際学術会議又は
  ②海外からの講師を招聘して開催されるシンポジウム等(いずれも、オンラインの方法
  により開催されるものを含む)が、原則として、2023年10月1日から2024年12月31日
  までの間に日本で開催される場合に援助します。
   ①の場合は、その運営費(含む講師招聘費)の一部を助成します。
   ②の場合は、海外からの講師招聘費の一部を助成します。
  募集は、前期と後期の2回に分けて実施します。

3 研究分野
   米麦その他の主要食糧等を原料とする食品に関して次の①~③に掲げる分野に係る食
  品科学等の研究
   ① 生産・加工・流通に関する基礎的研究
   ② 製造技術及び品質保持技術の開発に関する研究
   ③ 安全・衛生、栄養・機能等に関する研究

4 援助額等
   1件につき50万円以内とし、前期と後期を合わせて6件内外とします。

5 申請方法及び選考方法
   所定の申請書に必要事項を記入のうえ、当財団事務局宛送付してください。また、国
  際会議開催要領、募金趣意書等を添付してください。
   選考は事務審査の後、選考委員会の議を経て理事会で決定します。

6 申請期間
   ①   前期:2023年6月16日(金)~7月28日(金) → 終了
    (2023年10月1日~2024年6月30日が開催初日の国際学術会議等)
   ②   後期:2023年12月1日(金)~2024年1月11日(木)必着
    (2024年4月1日~12月31日が開催初日の国際学術会議等)

   なお、2024年4月1日から6月30日が開催初日となる国際学術会議等へは、前期または
  後期での申請が可能となっています。

7 援助決定の通知及び交付
   採否の結果は、①前期は2023年9月中下旬、②後期は2024年3月上中旬に文書にて申
  請者に通知し、指定口座に交付します。

8 報告
   当該国際会議終了後3ヵ月以内に開催結果の概要をとりまとめた報告書及び使途報告書
  を提出していただきます。なお、報告書は当財団の年報等に掲載し公表します。

9 返金等
   助成を受けた研究者や団体が、次のいずれかに該当するときは、助成金の一部または
 全ての返金を求める場合があります。また、助成金の交付前であれば交付を中止する場合
 があります。
  (1)必要な報告書や書類が提出されなかった場合
  (2)対象となる研究活動等が中止になった場合
  (3)助成金に余剰が発生した場合
  (4)虚偽の申し出又は報告を行った場合
  (5)当該国際会議が中止や長期延期になった場合
  (6)その他、財団が不適切な行為・支出と認める事案が発生した場合

※ 応募お問い合わせ、申請書送付先
   (公財)飯島藤十郎記念食品科学振興財団
   〒272-0034 千葉県市川市市川1丁目9番2号サンプラザ35ビル6F
   TEL 047-323-5580  FAX 047-323-6400
   E-mail (info@iijima-kinenzaidan.or.jp)
   担当  井上・細谷(ほそや)
第25回 酵素応用シンポジウム 研究奨励賞 募集案内 第25回 酵素応用シンポジウム 研究奨励賞 募集案内

◆対象研究分野
 「生化学」分野、「食品」分野の2分野で産業界に影響を与える酵素の基礎または応用研
 究の応募を受け付けております。
  ・「生化学」分野:遺伝子工学、代謝工学、生物生産、発酵生産、生体触媒、酵素・タ
           ンパク質工学、糖質化学、脂質化学、核酸化学、バイオリファイナ
           リー、生物資源、バイオセンサー 等
  ・「食 品」分野:作物育種、食品素材化学、食品工学、食品加工、食品機能、食品化
           学、栄養化学、食品分析、食品衛生、機能性食品、栄養免疫、臨床
           栄養、プレ・プロバイオティクス 等
  詳細に関しては当社ホームページを参照してください。

◆対象者
 大学あるいは公的研究機関の若手研究者(年齢制限無し)。
 なお、学生及び民間企業の研究者は対象といたしません。
 受賞者は2024年6月14日(金)開催予定の第25回酵素応用シンポジウムにて研究
 成果の発表を行っていただきます。第25回酵素応用シンポジウム開催要項は新型コロナ
 禍の状況を勘案しながら検討を進めて参ります。

◆募集期間
 2023年9月1日(金)~12月11日(月) ※必着

◆申請手続き
 天野エンザイムホームページより申請書をダウンロードして、必要事項をご記入の上、ホ
 ームページのご案内に従ってご応募ください。
 天野エンザイムHP >> 企業情報 >> 天野エンザイム科学技術振興財団

◆選考結果発表
 2024年2月上旬ごろ

【お問い合わせ先】
 天野エンザイム株式会社 イノベーションセンター内
 一般財団法人天野エンザイム科学技術振興財団 酵素応用シンポジウム事務局

   〒509-0109 岐阜県各務原市テクノプラザ1-6
     Tel. 058-379-1220   Fax.058-379-1232
     E‐mail: symposium@amano-enzyme.com
     URL: http//www.amano-enzyme.co.jp
令和6年度 公益信託家政学研究助成基金申請公募のご案内 令和6年度 公益信託家政学研究助成基金申請公募のご案内

一般社団法人日本家政学会は、家政学及びその境界領域に於ける優れた研究に対して助成することを目的として公益信託家政学研究助成基金(英語名:Charitable Trust Fund for Home Economics Research)を設定しました。下記の応募内容に従ってご応募ください。

1. 目 的
 家政学およびその境界領域の若手研究者に対して研究助成を行い、家政学の発展に寄与し、
 世界に貢献できる人材の育成を目的とする。
 なお、「家政学」の定義に関しては、日本学術会議が平成25年に発出した「報告 大学教育
 の分野別質保証のための教育課程編成上の参照基準 家政学分野(2. 家政学の定義)」にお
 いて、「家政学は、人間生活における人と環境との相互作用について、人的・物的両面か
 ら研究し、生活の質の向上と人類の福祉に貢献する実践的総合科学である。すなわち人の
 暮らしや生き方は、社会を構成する最も基盤となる部分であることから、すべての人が精
 神的な充足感のある質の高い生活を維持し、生き甲斐を持って人生を全うするための方策
 を、生活者の視点に立って考察し、提案することを目的としている。」とされている。詳
 細は次のリンクをご参照。
 ⇒ https://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/pdf/kohyo-22-h130515-1.pdf

2. 資 格
(1) 家政学およびその境界領域の自然科学分野などの大学院課程に在籍する者、または大学
  およびその他の研究機関で研究を遂行している45歳未満(令和6年4月1日現在)の教員お
  よび研究者で成績、業績ともに優秀であり優れた人格を有する者。
(2) 家政学およびその境界領域の自然科学分野などで研究活動を行っている外国人で日本の
  大学の大学院課程に正規の学生として入学許可を取得した者、あるいはこれに準ずる留学
  生で成績、人格ともに優れた者。
※ 過年度に本研究助成を受けた者の場合は、上記(1)または(2)の資格をし、かつ、過年度助
  成の研究成果報告書を提出してから5年を経過している者に限る。

3. 研究助成期間
 原則として1ヶ年(令和6年4月1日~令和7年3月31日)とする。ただし、所定の延長申請書
 等を提出し、運営委員会において真にやむを得ない理由があるとして助成期間延長の必要
 性が認められた場合には、最長6ヶ月間まで延長することができる。

4. 採用人数および研究助成金額
 2. の中から、6名以内の者に1名当たり50万円を限度として助成する。

5. 研究助成者の選考
 公益信託家政学研究助成基金運営委員会において、応募書類審査の結果をもとに選考する。

6. 決定の通知
 選考結果については、決定され次第、採否、助成金額、給付時期等を書面にて申請者に通
 知する。

7. 助成金の管理
 助成金は原則として委任経理扱いとすること。(ただし、助成金による間接経費の支払いは
 できない。研究成果報告時には元帳等の写または使途が判明できる資料を提出すること)
 委任経理扱いとしない場合は、助成金専用口座を開設し、収支表を作成して管理すること。
 (研究成果報告時には収支表と領収書を提出すること)

8. 助成金の取消
 下記の何れかに該当する場合は、助成金の支給を取り消すことがある。
(1) 研究助成者として、著しく名誉を汚す行為があった場合。
(2) 申請書類の記載事項に虚偽があった場合。

9. 助成金による研究成果の報告
(1) 研究助成者は令和6年9月末までに中間報告書を提出しなければならない。
(2) さらに、研究助成者は令和7年3月末までに研究成果報告書を提出し、事務局が指定する
  日程でWEB方式により運営委員に対して研究成果の発表を行わなければならない。
(3) 助成期間の延長を希望する研究助成者は、令和7年2月末までに延長申請書とその時点で
  の研究成果報告書を提出しなければならない。(延長申請書の提出前に事務局宛に事前相
  談要)延長が認められた場合には、延長後の期間満了時点で研究成果報告書の最終版を提
  出しなければならない。
  なお、研究成果の発表は翌年に行うものとする。

10. 応募方法
 応募を希望する者は、所定の申請書および研究業績1件を、期限までに事務局に送付する。
・期限  令和6年1月12日(金)必着
・申請書の書式は三菱UFJ信託銀行HPに掲載
 URL: https://www.tr.mufg.jp/shisan/kouekishintaku_list.html

11. 事務局
 〒164-0001 東京都中野区中野 3-36-16
 三菱UFJ信託銀行リテール受託業務部 公益信託課
 TEL:0120-622372(フリーダイヤル) FAX:03-5328-0586
(受付時間 平日 9:00~17:00 土・日・祝日等を除く)
 E-mail:koueki_post@tr.mufg.jp(メール件名には基金名を必ず記入要)


会 告

第9回 タマゴシンポジウム
The 9th Egg Symposium
第9回 タマゴシンポジウム
The 9th Egg Symposium


【テーマ】タマゴを応援する/タマゴが創る未来の食生活・タマゴの魅力
【日 時】2023年9月29日(金) 講演会 13:00~17:15 オンライン併催(Zoom)
                交流会 17:30~19:00 12階カフェ
【会 場】キユーピー(株) 本社2階ホール(東京都渋谷区渋谷1-4-13 渋谷駅徒歩5分)
【参加費】講演会 無料 交流会 1,000円
【主 催】タマゴ科学研究会
【後 援】農林水産省、日本栄養・食糧学会、日本食品科学工学会、
     NPO食の安全と安心を科学する会(SFSS)、キユーピー株式会社

【プログラム】
<基調講演>
 「タマゴを応援する/調理の楽しさ、食べるおいしさ」
   峯木 眞知子(東京家政大学大学院 特命教授)
 「高齢社会と食品加工」
   朝倉 富子(放送大学 教養学部教授)
 「コリン含有化合物の栄養生理機能と動脈硬化危険因子TMAO産生への影響」
   城内 文吾(長崎県立大学 准教授)
 「『卵麹』を用いて美味しさを引き出した卵黄、『熟成卵黄』」
   中川 拓郎((株)樋口松之助商店研究室)
   宮本 哲也(キユーピー(株)研究開発本部)

【申し込み】URL:https://fs223.formasp.jp/y672/form1/

【問合せ先】タマゴ科学研究会事務局 E-mail:info@japaneggscience.com
食品ハイドロコロイドセミナー2023 食品ハイドロコロイドセミナー2023

 食品ハイドロコロイドの構造と物性に関する研究方法についてのセミナーを開催いたします。この分野は学問的にも産業のためにも重要でありますが、多くの手法の習得が必要になるケースが多々あります。当セミナーは初心者が食品ハイドロコロイドへの理解を深め、研究を進める上で新しい手法を学ぶ際の敷居を低くするために有益な解析法を集めました。

主 催:食品ハイドロコロイド研究会

協 賛:日本調理科学会 他

日 時:2023年10月2日(月) 13:00-16:40

会 場:東京海洋大学白鷹館多目的スペース
     https://www.kais.kyoto-u.ac.jp/japanese/access/

プログラム(題目は仮題)
 13:00-13:50  固体NMRの基礎分野と廃棄物由来セルロースナノファイバー
            横浜国立大学大学院 工学研究院 川村 出
 13:50-14:40  小角X線散乱法によるゲル化機構の解析
            京都工芸繊維大学 繊維学系 綿岡 勲
 14:40-15:00  休憩
 15:00-15:50  食品の力学物性の計測と解析:レオロジーとトライボロジ-
            岩手大学農学部 三浦 靖
 15:50-16:40  食品の成分と構造の研究ーNMRの活用
            味の素株式会社 バイオ・ファイン研究所 山口 秀幸

定 員:90名(申込先着順)※2023年8下旬申し込み開始予定

申込方法:HP(https://sites.google.com/view/food-hydrocolloid-org)から
     必要事項をご記入の上お申し込み下さい。

参加費:
                  一般   大学・官公庁   学生
 セミナーのみ     会 員   4,000    4,000    1,000
   参加       非会員   7,000    6,000    3,000
 セミナーとシンポ   会 員   8,000    8,000    2,000
  両方に参加     非会員   13,000    11,000    4,000

支払方法:申込受理後、eメールにて通知。

連絡先:〒108-8477 東京都港区港南4-5-7 東京海洋大学海洋生命科学部
          食品ハイドロコロイド研究会 事務局 松川 真吾
          e-mail:sympo@food.hydrocolloids.org
第34回食品ハイドロコロイドシンポジウム 第34回食品ハイドロコロイドシンポジウム

主 催:食品ハイドロコロイド研究会

協 賛:日本調理科学会 他

日 時:2023年10月3日(火) 9:00-17:45

会 場:東京海洋大学白鷹館多目的スペース
     https://www.kais.kyoto-u.ac.jp/japanese/access/

プログラム(題目は仮題)
  9:00- 9:05  挨拶
           京都大学 松村 康生
  9:05- 9:50  垂直パイプ中を落下する食塊の分裂過程
           日本大学 生産工学部 小林 奈央樹
  9:50-10:35  フレーバー研究におけるマシンラーニングの応用
           大阪公立大学 中田 靖
 10:50-11:35  GC-TOFMSによる網羅的な香気成分解析
           LECOジャパン 樺島 文恵
         休憩
 11:35-12:20  食品の味におけるフレーバーの役割
           東北大学大学院 文学研究科 坂井 信之
 13:20-14:05  Food Oral Processingにおける咀嚼のバイオメカニズム
           大阪歯科大学 小野 高裕
 14:05-14:50  ロボット咀嚼シミュレータを用いた食品評価の新展開
           大阪大学 工学部 東森 充
         休憩
 14:50-15:35  ペクチンのカルシウム反応性
           ユニテックフーズ株式会社 種市 和也
 15:50-16:35  グミキャンディを使用した多面的研究展開と食感開発について
           UHA味覚糖株式会社 鈴木 潔
 16:35-17:20  豆ヌードルの物性に関する話題
           ㈱ZENB JAPAN ㈱Mizkan Holdings 丹下 裕介
 17:20-17:45  総合討論
 18:00-20:00  懇親会

定 員:90名(申込先着順)※2023年8下旬申し込み開始予定

申込方法:HP(https://sites.google.com/view/food-hydrocolloid-org)から
     必要事項をご記入の上お申し込み下さい。

参加費:
                  一般   大学・官公庁   学生
 シンポジウム     会 員   5,000    5,000    1,000
  のみ参加      非会員   8,000    7,000    3,000
 セミナーとシンポ   会 員   8,000    8,000    2,000
  両方に参加     非会員   13,000    11,000    4,000

懇親会費:5,000円
支払方法:申込受理後、eメールにて通知。

連絡先:〒108-8477 東京都港区港南4-5-7 東京海洋大学海洋生命科学部
          食品ハイドロコロイド研究会 事務局 松川 真吾
          e-mail:sympo@food.hydrocolloids.org
ユネスコ無形文化遺産登録10周年記念イベント
2023年度 普及・啓発部会

講演会・皇居外苑散策「江戸に触れる。江戸文化 (料理) を味わう」
ユネスコ無形文化遺産登録10周年記念イベント
2023年度 普及・啓発部会
講演会・皇居外苑散策「江戸に触れる。江戸文化 (料理) を味わう」


開催概要
 2023年10月6日(金)10:30~15:00(10:00 受付開始)
 会場 一般社団法人 皇居外苑 楠公レストハウス
    東京都千代田区皇居外苑1番1号 https://fng.or.jp/koukyo/access/
    (東京メトロ千代田線二重橋駅B2、B6から徒歩2分・東京メトロ日比谷線日比谷駅、B6、
     B2から徒歩2分)(JR東京駅・有楽町駅から徒歩10分)

10:30 開会挨拶
    和食文化国民会議 副会長/普及・啓発部会長 後藤 加寿子 氏
10:45 講演会
 ~   江戸の食文化から現代の食生活を考える
11:45  元実践女子大学教授 博士(食物栄養)
     和食文化国民会議 顧問 大久保 洋子 氏
      専攻は調理・食文化論。主な著書として『江戸の食空間』(講談社)、『江戸の食・現
      代の食』(NHK出版)、共著に『日本の食文化ーその伝承と食の教育』(アイ・ケイコー
      ポレーション)、食文化ブックレット『食材と調理』(思文閣出版)、監修に『江戸っ子
      はなにを食べていたか』(青春出版) など多数。
11:50 江戸エコ行楽重のご紹介
 ~  国民公園協会 皇居外苑 総支配人総料理長・
12:00  和食文化国民会議 普及・啓発部会 幹事 安部 憲昭 氏
12:15 昼食(屋外へ移動、松芝生地で喫食)※雨天の場合は楠公レストハウスで喫食
13:00 休憩・移動
13:30 皇居外苑散策ツアー(約90分)
    ご案内:ボランティアガイドの皆様
    【ガイドルート(予定)】
     楠公レストハウス→楠木正成像→二重橋→坂下門前→桔梗門前→和田倉噴水公園・休憩
     所・和田倉門→三菱UFJ信託ビル前(評定所・伝奏屋敷)→丸の内仲通り→行幸通り→
終了   (丸ビル松杭)→東京駅(約2㎞)
15:00  ※ツアー終了次第、自由解散

参加申込先
 参加費:2,500円(※領収書発行)
 お申し込み期限:2023年9月28日(木)
 ◆申込方法
  ① E-Mail:info@washokujapan.jp
  ② Fax:03-5817-4916
  ※申込書に氏名、連絡先(メールアドレス、FAX番号)
   上記①②の方法でお申し込み下さい。
  ※個人情報は当該業務の遂行・運営の為に使用し、厳重に管理致します。
  ※今回は和食会議会員限定の参加となります。(会員企業・団体の所属の方は、どなたでも可)
  ※メディア誘致いたします。取材・撮影させていただく場合があります。
   ご了承のほどお願いいたいします。

◆お問い合わせ:一般社団法人 和食文化国民会議事務局 Tel:03-5817-4915
公益財団法人 洋食品研究所 第5回 研究成果発表会のお知らせ 公益財団法人 東洋食品研究所 第5回 研究成果発表会のお知らせ

研究助成採択者および当研究所の研究成果を皆様に聞いていただく機会として、「研究成果発表会」を開催いたします。ぜひ、ご参加ください。

◎開催日  2023年10月13日(金)10:00~16:30

◎開催形式 集会およびオンライン配信

◎研究発表タイトル
 ◆食品由来アルツハイマー病予防成分に関する研究
 ◆畜肉のスジ・脂肪除去を促進する前処理方法の開発
 ◆発酵食品に含まれる生きた微生物の数量に関するデータベースの開発
 ◆油脂の摂取タイミングが体内時計の乱れと肥満に及ぼす影響とその作用機構解明
 ◆兵庫県産朝倉山椒の香気成分の経時変化と抗肥満作用に関する機能性検証研究
 ◆磁気ビーズとマイクロ流路デバイスを用いた食中毒原因菌のオンサイトモニタリングシステム
  の開発
 ◆認知症予防に効果を有する低利用海藻のメタボローム解析
 ◆植物オイルボディの物理的安定性を決定づける構造的・分子的要因の解明
 ◆遠縁交雑を介した雑種化のメカニズム解明と次世代果樹品種の作出
 ◆タンパク質ゲルの食感を改変する食品接着剤の開発
 ◆加熱による野菜のテクスチャー変化に及ぼす金属イオンの影響

◎参加料  懇親会含め無料

◎申込方法 下記QRコードよりお申込みください。
      

◎お問い合わせ Tel.072-740-3500
ソルト・サイエンス・シンポジウム2023  ソルト・サイエンス・シンポジウム2023

1.開催概要
  1)開催趣旨  塩に関する学術、その他の情報普及
  2)開催日時  2023年10月13日(金)14:00~17:15
  3)一般公開  オンライン
  4)参加料   無料
          参加の申込みは所定のウェブサイトにて申込
  ・詳細については、財団のウェブサイトをご覧下さい(開催1ヶ月前に掲載)。

2.テーマと講演内容
 (1)シンポジウムテーマ:「海水資源の利用・その歴史そして未来」
 (2)講演内容(講演順)
   ①「塩を中心とした海水利用の歴史」(14:05~14:50)
      講演者: 党 弘之      日本塩工業会技術部長
      座 長: 滝山 博志     東京農工大学教授
   ②「ナトリウム電池の現状と可能性」(15:00~16:00)
      講演者: 山田 淳夫     東京大学大学院教授
      座 長: 斎藤 恭一     千葉大学名誉教授
   ③「製塩プロセスで濃縮される未利用資源の高度回収技術の開発」(16:10~17:10)
      講演者: 日秋 俊彦     日本大学生産工学部上席研究員・非常勤講師
      座 長: 滝山 博志     東京農工大学教授

詳細については、財団のウェブサイトをご覧ください。(開催1ヶ月前に掲載)

問合せ先
  公益財団法人ソルト・サイエンス研究財団
  https://www.saltscience.or.jp
  Fax: 03-3497-5712  Tel: 03-3497-5711
  E-mail: saltscience@saltscience.or.jp
第71回レオロジー討論会
ご案内と講演募集
第71回レオロジー討論会のご案内と講演募集

 第71回レオロジー討論会は,日本バイオレオロジー学会と共同主催で,愛媛大学の保田和則教授を実行委員長として2023年10月19日(木),20日(金)の2日間「松山市総合コミュニティセンター」にて開催されます。レオロジー一般および下記テーマに関する講演を募集いたします。討論会に適した内容であれば既発表の研究を含んでも構いません。皆様の積極的なお申込みをお待ちしております。

主 催:日本レオロジー学会,日本バイオレオロジー学会
協 賛:日本調理科学会 他
後 援:日本農芸化学会(依頼中)
日 時:2023年10月19日(木),20日(金)
会 場:松山市総合コミュニティセンター(〒790-0012 愛媛県松山市湊町7丁目5番地)

講演申込:学会ホームページ「討論会講演申込フォーム」よりお申込みください。フォームからの
     お申し込みができない場合は,①講演題目,②オーガナイズドセッションテーマ名,③
     発表の種類(口頭かポスター),④研究者氏名(連名の場合講演者に○印,連名者全員
     の所属も記入),⑤所属先名または勤務先名,⑥TEL,⑦E-mail,⑧100字程度の概要
     以上1~8を1題ごとに明記し,office@srj.or.jp 宛に申込み下さい。
講演申込は,5月19日(金)から開始いたします。

講演発表時間:1件あたり講演時間は15~20分,討論5~10分を予定

プログラム編成について:講演の採否,プログラム編成は実行委員会に御一任下さい。プログラム
            編成の都合上,お申込み時の発表の種類をご変更頂く場合があります。

申込先:一般社団法人 日本レオロジー学会
    〒600-8815 京都市下京区中堂寺粟田町93番地 京都リサーチパーク6号館3階305号
    E-mail: office@srj.or.jp  TEL: 075-315-8687

特別企画とオーガナイザー(敬称略):
 バイオレオロジー・リサーチ・フォーラム     藤井修治
オーガナイズドセッションとオーガナイザー (敬称略):
 1.高分子液体のレオロジー           高野敦志,松宮由実
 2.高分子固体のレオロジー           新田晃平,山口政之
 3.非ニュートン流体力学            日出間るり,高橋 勉,山本剛宏,岩田修一
 4.表面界面のレオロジー            川口大輔,梶谷忠志
 5.ER·MR流体及び液晶のレオロジー       田中克史,藤井修治
 6.ゲル・エラストマーのレオロジー       浦山健治,河原成元,酒井崇匡
 7.生体由来物質・食物のレオロジー       三浦 靖,吉村美紀
 8.バイオレオロジー(医学関連のレオロジー)  中村匡徳,古澤和也
 9.ミクロ・ナノおよび分子レオロジー      酒井啓司,増渕雄一
 10.分散系・セラミックス関連のレオロジー    菰田悦之,四方俊幸,巽 大輔
 11.機能性材料・成形加工のレオロジー      岡本正巳,杉本昌隆
 12.サイコレオロジー(含化粧品関連のレオロジー) 田村英子,那須昭夫,山縣義文
 13.English Session               Sathish K. Sukumaran,谷口貴志

各種締切日:
 講演申込締切           6月19日(月)17時
 要旨原稿提出締切         8月18日(金)17時
 冊子体要旨集購入申込締切     8月25日(金)17時
 事前参加申込と参加費支払い締切  9月29日(金)17時
第75回伝統食品に関する講演会 第75回伝統食品に関する講演会

日 時:令和5年10月21日(土)13:30~16:45

会 場:中村学園大学 7号館 7504教室
    〒814-0198 福岡県福岡市城南区別府5-7-1

主 催:日本伝統食品研究会

後 援:一般財団法人東洋水産財団

資料代:1,000円(学生無料)

事前受付となります(〆切10月11日)。
下記のQRコードから参加登録をお願いいたします。
また、QRコードからの参加ができない方は、事務局宛にメール等でご連絡ください。


テーマ:九州・福岡の食文化

タイムスケジュール
 (役員会 12:00~)
 13:00     受付開始
 13:30(10分)  開会
 13:40(40分)  福岡の郷土料理と伝統食品
          中村学園大学 栄養科学部 フード・マネジメント学科 教授 松隈 美紀 氏
 14:20(40分)  九州に伝わるあご(トビウオ)の食文化を広める取り組み
          九州あご出汁文化推進委員会 /株式会社 久原本家 リーダー 松尾 孔靖 氏
 15:00(10分)  休憩
 15:10(40分)  福岡からの魚卵食を考える
          九州丸一食品 株式会社 品質管理室室長 磯野 隆尚 氏
 15:50(40分)  博多の水炊きと華味鳥
          トリゼンホールディングズ 株式会社 代表取締役 河津 善博 氏
 16:30(15分)  閉会

事務局問合せ先:新潟食料農業大学 食料産業学部 食料産業学科(阿部 周司)
 Mail:shuji-abe@nafu.ac.jp  Tel:0254-28-9827

講演会問合せ先:中村学園大学 栄養科学部 栄養科学科(木村 秀喜)
 Mail:kimurah@nakamura-u.ac.jp

交通アクセス
 電 車:博多駅→福岡市地下鉄 七隈線 別府(べふ)駅 1番出口すぐ
 飛行機:福岡空港→福岡市地下鉄 空港線 博多駅→七隈線乗り換え 別府(べふ)駅
*駐車場はございません。公共交通機関をご利用ください。
第59回熱測定討論会 第59回熱測定討論会

主催:日本熱測定学会

会期:2023 年 10 月 24 日(火)~ 10 月 26 日(木)

開催方法:対面による通常の開催を予定しています。
     変更等が生じた場合は本 HP にてお知らせします。

会場:日本大学文理学部百周年記念館
    東京都世田谷区桜上水 3-25-40(京王線/世田谷線 下高井戸駅から徒歩 8 分)
    アクセス (日本大学文理学部のHP https://chs.nihon-u.ac.jp/about/access/)
    キャンパスマップ (日本大学文理学部のHP https://chs.nihon-u.ac.jp/about/campus/)

討論会HPのURL:https://www.netsu.org/59touron/

討論会の構成:特別講演,学会賞受賞講演,ミニシンポジウム,一般公演
 ミニシンポジウム(口頭,ポスター)
  (1)リチウム材料研究の最前線)
  (2)数理・データサイエンス・AI 教育の取り組み
  (3)環境の熱分析 一般公演(口頭,ポスター)
 セッションテーマ
  (1)熱測定基盤(測定法・装置を含む) (2)磁性体・錯体
  (3)液体・溶液・集合体・界面     (4)金属・無機固体・セラミックス
  (5)生体・医薬・食品         (6)高分子・有機物
  (7)エネルギー・環境         (8)熱科学の教育

締切:発表申込締切   2023 年 9 月 1 日(金)
   発表要旨原稿締切 2023 年 9 月 22 日(金)
   参加登録予約締切 2023 年 10 月 6 日(金)

  *討論会 HP より参加登録を行い,その際の指示に従って参加登録費をお支払いください。
  *発表申込,発表要旨原稿の投稿および参加登録は討論会 HP から行ってください。

参加登録費:(要旨集(PDF)代を含む)
                            予約登録  予約締切後
 日本熱測定学会,共催・後援・協賛学協会 会員     6,000 円   8,000 円
 日本熱測定学会,共催・後援・協賛学協会 学生会員   2,000 円   3,000 円
 非会員 一般                     10,000 円  12,000 円
 非会員 学生                     4,000 円   5,000 円
 発表を行わない学生会員(学部生・院生)        1,000 円   2,000 円
*70 歳以上の正会員のうち,希望される方の参加登録費を無料にいたします。

その他:懇親会(10 月 25 日(水)夜),若手の会(10 月 24 日(火)夕方)を開催予定。

実行委員会実行委員長: 橋本 拓也(日本大学 文理学部)・ 藤森 裕基(日本大学 文理学部)

問合先:日本熱測定学会 事務局 〒101-0032 東京都千代田区岩本町 1-6-7 宮沢ビル 601
    TEL:03-5821-7120, FAX:03-5821-7439 E-mail:netsu@mbd.nifty.com
    学会URL:https://www.netsu.org/
公益財団法人 不二たん白質研究振興財団
第26回 公開講演会
「大豆のはたらき in 大阪 -人と地球を健康に-」
公益財団法人 不二たん白質研究振興財団
第26回 公開講演会「大豆のはたらき in 大阪 -人と地球を健康に-」


次のとおり公開講演会を開催いたします。聴講は無料ですので、奮ってご参加ください。
日 時:2023 年 10 月28 日(土) 午後1時 30 分~午後4時 30 分
場 所:ホテル日航大阪5階 鶴の間
    〒542-0086 大阪府大阪市中央区西心斎橋1丁目3−3
    大阪メトロ御堂筋線・長堀鶴見緑地線「心斎橋駅」8番出口に直結

演題1 考古学と歴史学の観点から見た大豆の過去、そして現代
     講師:稲村 達也 先生(奈良県立橿原考古学研究所 特別指導研究員)

演題2 日本の家庭における大豆料理:今昔と未来
     講師:綾部 園子 先生(高崎健康福祉大学健康福祉学部 特任教授)

演題3 現代社会におけるメンタルヘルスと食生活
     講師:神野 尚三 先生(九州大学医学部 教授)

運営委員長   裏出 令子 先生(京都大学 特任教授・財団評議員)

聴講ご希望の方は、当財団ホームページ申込専用メールからお申し込みください。
《申込専用メールアドレス:kouen@fujifoundation.or.jp》
お申込み受付は、2023 年 10 月 16 日(月) 必着。
先着 200 名様に聴講券をお送りいたします。
講演の内容は後日、当財団ホームページにて期間限定ですが公開します。視聴は自由。
申込に際しお知らせいただいた個人情報は本講演会ご案内以外使用いたしません。

お問い合わせ・申込先
 公益財団法人 不二たん白質研究振興財団  担当:上田・和根﨑・橘
 〒598-0061 大阪府泉佐野市住吉町 1 番地  TEL・072-463-1764
 ホームページ https://www.fujifoundation.or.jp/ lecture/
第22回食品レオロジー講習会
― 初心者のための実習と基礎:食感・風味の制御に向けて ―
第22回食品レオロジー講習会 ― 初心者のための実習と基礎:食感・風味の制御に向けて ―

主 催:日本レオロジー学会
協 賛:日本調理科学会 他
後 援:日本農芸化学会 ※依頼中
日 時:2023年11月9日(木),10日(金)
場 所:東京大学生産技術研究所 An棟 4階 An401・An402
    〒153-8505 東京都目黒区駒場4-6-1
    http://www.iis.u-tokyo.ac.jp/access/campusmap.html

主 旨:
 食品のテクスチャーのみならず,咀嚼・嚥下の容易性,呈味,フレーバーリリース性などを任意に制御する上でも,さらには食品の工程管理,品質管理そして新規食品の開発のツールとして,レオロジーは極めて有効な武器になります。ところが,「レオロジーは難しい,よく分からない」,「遊んでいる装置が有るけれど,どうやって計測したら良いか分からない」,「計測してはみたけれどもデータの意味が分からない」という声をよく聞きます。そこで,日本レオロジー学会では食品関係の技術者/研究者にのみ対象を絞り(中でも特にレオロジー初心者/初学者を対象に),食品材料を用いて,小グループに分かれ,デモンストレーション形式の基本的な測定実習を行った上で,測定データの見方や意味を分り易くしかも丁寧に解説しながらレオロジーの基礎講義をし,色々な食品の測定事例の紹介も行うという,実用的でユニークな「食品レオロジー講習会」を企画しました。個別相談の時間(1日目と2日目の最後)も設けてあります。なお,実習を行うグループ編成のため人数を制限しております。2020年(第19回)ならびに2021年(第20回)は,COVID-19拡大防止のために中止せざるを得ませんでしたが,この期間に本講習会開催の要望が寄せられていました。昨年(21回)は3年ぶりに開催して,御高評を頂きました。今回もCOVID-19拡大防止のために懇談会(従前は1日目の終了後に実施)はせずに,講義と実習,個別相談のみの方式で講習会を開催することにしました。当学会としましては,この講習会が必ずや貴社の事業にお役に立てると確信しております。ふるってご参加されますようお誘い申し上げます。

プログラム:
<1日目> 11月9日(木)
9:00- 9:10 開会挨拶
9:10-10:10 講義1 食とレオロジー           松村康生(京都大学 生存圏研究所)
10:10-11:10 講義2 固体の弾性(レオロジーの基礎Ⅰ) 新田晃平(金沢大学 理工研究域)11:10-12:10 講義3 液体の粘性(レオロジーの基礎Ⅲ) 松宮由実(京都大学 化学研究所)
12:10-13:00 昼食
13:00-14:00 講義4 表面のレオロジー         酒井啓司(東京大学 生産技術研究所)
14:00-15:00 講義5 多孔質食品の調理とレオロジー   藤井恵子(日本女子大学 家政学部)
15:10-17:20 実習(複数の班に分ける)
       下記の2項目についてモデル食品を用いてデモ形式の測定実習
       (実習の順番は前後する場合有り)
       測定試料は,講習会側で用意した物のみになります。
       1.液状食品をかき回す
        ・定常ずり粘度の測定
        ・粘度の温度依存性とずり速度依存性
        ・食品のNewton 粘性および非Newton 粘性(流動曲線,降伏応力)
        ・ゼラチンのゲル化温度
       2.固体食品・半固体食品を押す
        ・固体状食品の大変形
        ・破壊特性(少し柔らかいもの,少し硬いもの)
        ・クリープと応力緩和の解説と測定(ゲル状食品)
<2日目> 11月10日(金)
8:50-11:50 実習(複数の班に分け,市販食品を用いたデモンストレーション形式の測定実習
       粘弾性(弾性率,粘性率)の測定
        ・固体・ゲル・液体の粘弾性
        ・静的粘弾性の測定
        ・動的粘弾性の測定
11:50-13:00 昼食
13:00-14:00 講義6 液体・ゲル・固体・泡沫の粘弾性(レオロジーの基礎Ⅱ)
                          三浦 靖(岩手大学 農学部)
14:00-15:00 講義7 食品のレオロジー特性とテクスチャー
                          中馬 誠(三栄源エフ・エフ・アイ㈱)
15:15-16:15 講義8 食品(介護食)の調理におけるレオロジー
                          吉村美紀(兵庫県立大学 環境人間学部)
16:15-17:00 質疑応答および個別相談
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
参加費(税込):主催・協賛学協会会員 55,000円, 一般 60,500円,
        日本レオロジー学会学生会員 18,700円
 ※懇親会は行いませんので,懇親会代(5,000円)を減額しております。
 ※参加費にはテキスト代・昼食代が含まれます。

参加申込と参加費振込締切日:2023年10月23日(月)17時

定員:30名(先着順)

申込方法:本会HPの参加申込フォームよりお申込みください。

振込先:三井住友銀行 京都支店 普通 9100073
    【名義】一般社団法人 日本レオロジー学会
        (イッパンシャダンホウジン ニホンレオロジーガッカイ)

ご留意事項:
① レオロジー学会賛助会員の事業所からお申込の場合は,参加者個人が非会員であっても会員価格
 でご参加いただけます。
② 協賛学協会会員価格で参加される方は,参加者個人が会員である必要がございます。
 よって,ご所属の事業所が協賛学協会 会員であっても一般価格となりますのでご注意ください。
③ 本講習会での撮影および録音は,禁止です。
④ 参加費の振込手数料はご負担頂きます様お願いします。
⑤ 現在学生の方で学生会員参加費にてお申込みの場合は,レオロジー学会学生会員の資格が必要
 です。レオロジー学会学生会員入会申込と2023年度学生会員費 3,500円のお支払いを10月23日
 (月)17時までに必ず済ませてください。
 また,食品講習会への参加申込も別途必要となりますので,参加希望の方は 10月23日(月)17時
 までに参加申込と参加費支払いも完了してください。

問合せ先:三浦 靖
     岩手大学農学部・応用生物化学科・食品工学研究室
     TEL: 019-621-6255  E-mail: mako@iwate-u.ac.jp

申込先:一般社団法人日本レオロジー学会
    〒600-8815 京都市下京区中堂寺粟田町93番地 京都リサーチパーク6号館3F
    E-mail: office@srj.or.jp  TEL: 075-315-8687  https://www.srj.or.jp/
第44回日本熱物性シンポジウム
第44回日本熱物性シンポジウム

 第44回日本熱物性シンポジウムを,11月7日(火)~9日(木)の3日間に渡り,千葉県習志野市の日本大学生産工学部津田沼キャンパスにて開催致します。習志野市は,東京から電車で1時間程度の距離の住宅・オフィス街ですが,千葉県の東は銚子,南は館山まで豊かな自然にも恵まれて,千葉県産の農産物と,日本酒も多数の銘柄があり,とても美味しいです。新型コロナは,今後は第5類感染症になる見込みで,講演と意見交換会を4年ぶりに対面で開催いたします。多くの方々が集まれるように準備いたしますので,皆様の多数ご参加を心よりお待ちしております。

主 催: 日本熱物性学会
協 賛: 日本調理科学会 他

開催日: 2023 年 11 月 7 日(火)~ 9 日(木)

講演・総会会場:日本大学 生産工学部 津田沼キャンパス 39 号館
意見交換会会場:日本大学 生産工学部 津田沼キャンパス 39 号館 2 階カフェテリア

事前参加申込 開始:2023 年 8 月 1 日(火)
事前参加申込 締切:2023 年 9 月 29 日(金)

参加費、意見交換会費、講演論文集費(単位:円)
         ~ 参 加 費~     ~意見交換会費~  ~講演論文集(CD-ROM)~
         事前   当日     事前   当日     当日
 正 会 員    8000   10000    5000  8000    3000
 非会員一般  16000   18000    5000  8000    3000
 学 生     3000   4000    5000  8000    3000

※詳細はシンポジウムホームページをご覧ください。
  http://jstp-symp.org/symp2023/index.html
第18回日本たまご研究会(Egg Science Forum 2023) 開催要項 第18回日本たまご研究会(Egg Science Forum 2023)開催要項
   「4年ぶりの対面開催で研究会と懇親会を実施します。」

日 時:2023年11月11日(土)  13:00~17:000

主 催:日本たまご研究会  受付は12:30開始

場 所:京都女子大学 B校舎5階 B501教室
    (京都市東山区今熊野北日吉町35番地 京都女子大学)

参加費:2,000円(要旨集含む) 学生は無料  懇親会参加費:3,000円

申込方法:以下のURL(参加申込フォーム)から
       https://forms.gle/VGrDQKwXpRMdADdWA
     なお、参加申込は10月8日(日)までにお願いします。
   ※フォーム登録ができない場合、日本たまご研究会事務局へご連絡下さい。

講演者と演題  敬称略
1. 『ニワトリの液性免疫とモノクローナルIgY抗体 』 基調講演
     広島大学 名誉教授            松田 治男 氏
2. 『ニワトリIgYを用いた感染症予防の研究開発』
     (株) EWニュートリション・ジャパン
          R&Dマネージャー        ラハマン ショフイクル 氏
3. 『ニワトリへのDNA免疫と抗狂犬病ウイルスIgYの調製』
     株式会社NBL 鶏と卵の研究所 研究員   久保 七彩 氏
4. 『熟成黒たまごの発明と商品化について』
     フリーランス発明家            上田 和洋 氏
第5回エコたま表彰 受賞講演
  『大涌谷黒たまご 黒色物質の起源推定 』
     広尾学園中学校高等学校 学生       木村 凛太朗 氏

(詳細はホームページ参照:https://www.facebook.com/nihontamaken/

【問い合わせ先】
 日本たまご研究会事務局   E-mail:nihontamaken@gmail.com
 京都女子大学 八田研究室内 担当:八田  TEL : 075-531-6220
 株式会社ナベル内      担当:沖本  TEL : 075-693-5301
一般社団法人 日本官能評価学会 2023年大会 一般社団法人 日本官能評価学会 2023年大会

メインテーマ:「感覚生理と官能評価」

主 催:一般社団法人日本官能評価学会

日 時:2023 年 11 月 26 日(日) 入場開始 9:00、開会 9:30

会 場:東京農業大学 世田谷キャンパス(横井講堂) 東京都世田谷区桜丘1-1-1
    https://www.nodai.ac.jp/campus/map/setagaya/
【交通】小田急線 経堂駅下車 徒歩 約15分
         千歳船橋駅下車 徒歩 約15分 または バス 約5分(千歳船橋駅~農大前:東急バス)
    東急田園都市線 用賀駅下車 徒歩 約20分 または バス 約10分(用賀~農大前:東急バス)
    JR 渋谷駅下車(渋谷駅西口) バス 約30分(渋谷駅~農大前:小田急バス・東急バス)

プログラム:
9:00      入場開始
9:30~11:30  ポスターセッション
        [説明責任時間:奇数番号 9:50~10:30、偶数番号 10:30~11:10]
11:30~12:00 総会・表彰式
12:00~13:10 昼休憩 (12:10~12:50 評議委員会)
13:10~14:10 基調講演
        「味を感じる味細胞:そのルーツと驚くべき機能」
              岩槻 健(東京農業大学)
              座長 笠松 千夏(お茶の水女子大学)
14:20~17:00 シンポジウム
        「感覚生理と官能評価」
              総合司会 永井 元((株)ゼンショーホールディングス)
14:20~14:50 話題提供①
        「味覚受容の加齢変化」
              成川 真隆(京都女子大学)
14:50~15:20 話題提供②
        「ヒト嗅覚受容体発現セルアレイセンサーによる匂い情報 DX の実現」
              黒田 俊一(大阪大学)
15:20~15:50 話題提供③
        「成分の複雑系を紐解くためのノンターゲット・メタボローム基盤整備」
              櫻井 望(かずさ DNA 研究所)
15:50~16:20 話題提供④
        「in silicoスクリーニングによる素材探索と生理応答の作用機序解明を目指して」
              益田 勝吉(京都大学大学院)
16:30~17:00 討論
*研究交流会は、新型コロナ感染症の状況を鑑み、今大会では行わないことになりました。

■大会参加費
【正会員】 前納:6,000円、前納期日後~当日:8,000円
【非会員(一般)】 前納:8,000円、前納期日後~当日:10,000円
【学生(会員・非会員ともに)】 前納・前納期日後~当日:1,000円 ※当日、学生証をご提示下さい
【賛助会員】 2人目まで:無料、
       3人目から:ご本人の会員種別により正会員または非会員(一般)と同じ
*前納参加費は、2023年10月25日(水)までに参加登録をされた方に適用されます。
*当日参加の場合は、当日クレジットカード決済で参加費をお支払いいただきますので、データを
 送受信できる端末機器(スマートフォン、タブレットなど)をお持ちください。

■大会ホームページ https://www.jsse.net/taikai/index.html
 お問い合わせ先  日本官能評価学会2023年大会実行委員会 annualmeeting@jsse.net
 大会実行委員長  鈴野弘子 (東京農業大学応用生物科学部栄養科学科 フードマネジメント研究室)
(一社)日本調理科学会関東支部
2023年度講演会のお知らせ

(一社)日本調理科学会関東支部 2023年度講演会のお知らせ

                                 関東支部長 藤井 恵子

 2023年度(一社)日本調理科学会関東支部の講演会を、オンライン開催いたします。講演会では、「日本の乳食文化」について、様々な角度からのお話が伺える貴重な機会となります。講演会はどなたでもご参加いただけます(参加費無料)。皆さまのご参加をお待ち申し上げております。

【日 時】 2023年11月25日(土) 13:30開始
【開催方法】オンラインで実施(Zoomウェビナー開催)

【内 容】 「日本の乳食文化―酪農の歴史から乳の生産と加工、消費拡大にむけて」
  演 題1: 13:35~14:25 「古代乳文化と明治期の搾乳業の形成と広がり」
                  日本酪農乳業史協会 会長   矢澤 好幸 氏
  演 題2: 14:30~15:20 「名もなき酪農家〜6次化への挑戦〜」
                   浜田牧場 Gelateria Vega  浜田 亮子 氏
  演 題3: 15:20~16:10 「牛乳でスマイルプロジェクト」
                農林水産省畜産局 牛乳乳製品課  川島 有子 氏

【講演会の趣旨】
 コロナ禍により、給食用牛乳の消費が減少し、酪農業界は大きな打撃を受けました。その危機を乗り越えるために、酪農家や乳製品メーカーはどのような取り組みを行っているのでしょうか。また、日本の乳食文化はどのように形成されてきたのでしょうか。
 本講演会では、以下の三つのテーマについて、専門家の方々からお話を伺います。
 矢澤好幸氏から日本の乳業の歴史と文化:日本では、古代から乳製品が食されてきましたが、いったん途絶えます。明治時代に西洋文化の影響を受けて牛乳や乳製品が普及し、戦後は学校給食に用いられ、高度経済成長と共に乳製品の消費が増加しましたが、近年減少傾向にあります。明治期に日本各地では搾乳業が形成されました。日本の乳食文化はどのように変遷してきたのか、搾乳業の視点から解説していただきます。
 浜田亮子氏から酪農現場と乳製品加工業の実態:コロナ禍で給食用牛乳の需要が減少したことで、酪農家や乳製品メーカーは大きな苦境に陥りました。しかし、その中で彼らはどのように対応してきたのでしょうか。酪農現場および乳製品加工業から、新たな取り組み、商品開発や販路拡大に関する活動をご紹介いただきます。
 川島有子氏から牛乳でスマイルプロジェクト:コロナ後の社会において、牛乳や乳製品の消費拡大を目指すために、農林水産省が主導する「牛乳でスマイルプロジェクト」が始動しました。このプロジェクトでは、官民が一体となって参画し、酪農が果たす役割や乳製品の健康効果、乳を使ったレシピやコラボ商品、イベントを提案しています。このプロジェクトの内容と目的を詳しくご紹介いただきます。
 当日は、Zoomウェビナー参加者からのご質問をQ&A機能で受け付け、各回終わりに質疑応答の時間を設けます。ぜひご参加ください。

【参加受付】
  以下のURLあるいはQRコードよりお申込みください。
  11月5日(日)までにお申し込みの方は11月6日(月)にZoomウェビナーに
  アクセスするための情報をメールにてお送りいたします。
  11月6日(月)以降にお申し込みの方は11月24日(金)にお送りいたします。
  参加費は無料です。

  申込フォーム:https://forms.gle/o5ScSj6u15f3J4Ac7
  申込締切:2023年11月23日(木)
                  

【問合せ先】学習院女子大学 宇都宮 由佳 e-mail:yuka_utsumi@yahoo.co.jp
      東洋大学 露久保 美夏 e-mail:tsuyukubo@toyo.jp



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